「判断するのが怖い」あなたへ
 〜発達障害かもしれない人が働きやすくなる方法〜

佐藤恵美(著)ディスカヴァー携書2020年7月

 

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職場では「判断すること」の連続。

会議で発言を求められるのが怖い、お客さんや同僚に尋ねられるのが怖い、新しい仕事をアサインされるのが辛い、上司に説明を求められると言葉がでない……などなど、判断することにまつわる様々が辛いという方に向けた内容です。

 

どうして怖いのか、どうしたらよいのか、その訳を発達障害特性(傾向)の理解の仕方や、心の状態、それに影響される行動などを丁寧に紐解き具体的な職場での工夫や、支援の求め方、カウンセリングの受け方などについてもお話ししています。

 

 


 

もし部下が発達障害だったら

 発行部数3万部を突破しました!

佐藤恵美(著)ディスカヴァー携書
2018年3月 第1刷 2022年5月 第9刷

 

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昨今「発達障害」という言葉がより身近なものとなっています。
芸能人がカミングアウトしたり、メディアで取り上げられたりして、多くの人に知られるようになりました。
しかし、注目度が上がった結果、レッテル張りが横行し、偏見を助長することにもなりかねません。


発達障害の有病率はその一種であるASDで100人に1人、ADHDで30人に1人程度と言われています。


診断されていない人や疑いのあるグレーな人も含めれば、決して稀ではない相当数の存在だと言えます。
発達障害の特徴がある人への対応はもはや特別な配慮ではありません。


とくに、人間関係が大きく結果を左右する職場において発達障害への理解・対応は今後ますます「当たり前のマネジメント手法」となるでしょう。


本書は専門的な解説と具体的な事例を交えて、発達障害を適切に理解し対応できる内容となっています。

<目次>
序章 もし部下が発達障害だったら
第1章 「発達障害」と白黒はっきりさせることは難しい
第2章 発達障害の特徴を知る
第3章 職場で起こるさまざまな問題
第4章 事例から学ぶ 上司は同対応したらよいのか
第5章 職場として発達障害にどう関わるか

 


 

ストレスマネジメント入門

島悟・佐藤恵美(著)日経文庫 2007年第1刷

 

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ストレスフリーで働こう!

ストレスで「脳」が疲れる時代。緊張を緩和し、かつ適切に対処して要因そのものを減らす「ストレスマネジメント」の技術は働く人の必須スキルだ。

多くの相談経験をもとにビジネスパーソンに合った手法を紹介する。

 

◆私たちを悩ますストレス。気持ちよく働けるよう、本書ではストレスを知り、ストレスに積極的に働きかける方法を紹介します。


◆精神科産業医・カウンセラーとしてビジネスパーソンのストレスに向き合っている著者が、

1)「ストレス要因を減らす」

2)「緊張状態を緩和する」
3)「ストレスに強くなる」

の3つのカテゴリーから、定評ある手法をセレクトしました。


◆いますぐ活用できるよう、7つのケースを用いて日々の生活にストレス対処法をどう取り入れたらよいかを具体的に解説します。

 


 

こころの科学195号 職場の発達障害 (日本語) ムック 

田中克俊 (編集) 井上勝夫 (編集) 
日本評論社 2017年
医療機関における心理社会的支援-職場トラブルから受診に至る場合 

佐藤恵美(著)‐ 32-36 

 

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「職場ストレスでヘコまない実践テクニック」
 (まんがメンタルケアシリーズ4)2010年

 佐藤恵美(監修)、島悟、佐藤紀子

 

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